電装系チューン

電装系チューニング

 

バッテリーの高性能化

 

MT車:XXB19R (新車当時標準は38B19R)
AT車:XXB24R
4WD:XXB24R

 

MT車通常仕様の標準装備は38B19と、車格の割には小さめのバッテリーが装着されている。
AT車・寒冷地仕様はB24サイズの大きなバッテリが装備されているため、通常車でもバッテリー下の受け皿だけ大きなものに変更すれば、B24サイズまで装着できる。
ただし、筆者個人としてはバッテリーの大型化はオススメしない。
バッテリはかなりの重量があり、オーバーハングの重量増加による運動性低下は避けられないためである。
近年ではサイズアップなしに容量を増加させた高性能バッテリー(Panasonic Caosシリーズ等)が販売されているため、そちらへの交換が好ましい。
特にAT車では容量アップにより、B24⇒B19への小型軽量化が可能になるためオススメしたい。

 

 

 

より安価に済ませたい方には標準バッテリーを。

 

 

 

バッテリの寿命については諸説あるが最大で2年程度と見て、それ以降はマメな電圧チェックを。
また、バッテリーは極端な温度変化に弱いため、保護カバーを付けることをお勧めする。

 

 

 

 

点火系

 

ER34ではダイレクトイグニッションシステムが採用されたが、発熱量の多いRB25においては熱害による故障が多く、R34スカイラインにおいては非常に有名な弱点のひとつである。車体の中古購入時に無償交換することを謳っているショップも多い。
熱が溜まりやすい一番奥側のコイルが壊れることが多く、故障すると1気筒点火しなくなるためクランクの回転バランスがおかしくなり異常な振動が出る。排気音も昔の水平対向エンジンのようなドロドロした音(通称ボクサーサウンド)になる。
また、点火されていない気筒にもガソリンは噴射されているため、未燃焼ガスが非常に増大。排気は恐ろしくガス臭くなり、マフラーからも黒鉛が多く出る。

 

ディーラーでの修理では6本同時交換が基本でありそこそこの出費となるため、故障を機に社外品への交換をするユーザーが多い。(社外品の方が安い)
この場合、交換して余った正常な5本をオークション出品しているオーナーも多く、それらを安く入手し交換するのもひとつの手段である。
(筆者は社外品に交換した知り合いから5本を譲ってもらった)

 

本症状の未然対策としては、エンジンカバー(いわゆるネオ6カバー)の撤去が定番である。(熱溜まりへの対策)
ただし、プラグカバー(カムカバーの間にある黒い部分)の撤去は推奨しない。
黒カバーはプラグホール付近へのゴミの落下等を防ぐ役割があり、これが無いとプラグ交換時にプラグホールにゴミが落下することがあるため。

 

社外品の定番としては Splitfire Super Direct Ignition System がある。
ただ、タービン交換車等、高負荷環境では純正よりも壊れやすいという説もあり、ハイチューン車ではあえて純正品を選択するショップもあるという。

 

 

 

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